■能のさまざまな作品をご紹介します。
■能の作品
能のことについて興味がある人は、能の歴史に付いて調べるよりも、
能の数多くある作品に触れてみるところから始めてみてはどうでしょうか?
作品について知っているのと知らないのとでは、結構違ってくるんですよね。
少しでも知っていた方が、話も掴みやすいと思います。
狂女ものの能で、「隅田川」という作品があります。
これは結構メジャーな作品で、よく公演とかもされているので知っておくべきですよ!
「隅田川」は、室町時代に観世元雅によってかかれた作品でもあります。
主人公は梅若丸の母で、現在能の1つでもあります。
通常であれば、狂女ものの能というのは、最後はハッピーエンドで終わるんだそうです。
ですが、この「隅田川」は最後までハッピーエンドと終わることができませんでした。
話の内容を少し紹介すると、人買いにわが子が攫われてしまって、
京都から武蔵国の隅田川まで捜し求めたそうなのですが、結局は帰らぬ命となっていた…
その母親の悲劇が表れているのが「隅田川」の大きな特徴なのです。